ダニ媒介脳炎で死亡!北海道の生息地域(場所)症状やワクチンは?

マダニに噛まれた男性が死亡したと報道がありました。

噛まれたのは70代男性。

マダニに噛まれた事により、ダニ媒介脳炎を発症したとされています。

ダニ媒介脳炎、正しくはダニ媒介性脳炎です。

この男性、は北海道在住とのことで、国内2例目の死亡事故となりました。

1例目も北海道です。

今回は、ダニ媒介性脳炎について調べてみました。

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ダニ媒介性脳炎とは?

ダニ媒介性脳炎について、国立感染症研究所によると、以下の説明があります。

ダニ媒介性脳炎は、マダニ科に属する各種のマダニによって媒介されるフラビウイルス感染症で、終末宿主であるヒトに急性脳炎をおこす。ダニ媒介性脳炎ウイルスの自然宿主はげっ歯類とダニである。

出典:国立感染症研究所

ダニ媒介性脳炎がヒトへ感染するのは、マダニからという事ですね。

自然宿主とは、その宿主にとっては、症状はありません。

しかし、その菌が他の動物の体内に入ると、有害です。

なので、ヒトがげっ歯類からダニ媒介性脳炎に感染する可能性もありまが、

主に、げっ歯類を吸血したマダニに噛まれると感染します。

ダニ媒介性脳炎は、名前の通り、脳炎が発症してしまいます。

脳炎といえば、日本脳炎を思い浮かべる方も多いかと。

ダニ媒介性脳炎と日本脳炎は、同じウイルスの仲間です。

ダニ媒介性脳炎の症状やワクチンは?

ダニ媒介性脳炎は、マダニがげっ歯類などの動物から吸血し、ウイルスを保菌します。

そのマダニがヒトを噛むことで、感染します。

ダニ媒介性脳炎に感染した場合、最初は風邪をひいた時のような症状が現れます。

インフルエンザや夏風邪の症状に近いとも言われています。

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その後、症状は一旦治りますが、頭痛や意識が朦朧としたり、感覚障害がでたりします。

発症すると、脳炎や髄膜炎を引き起こし、

手足のしびれなどの神経障害が後遺症として残る場合もあります、

また、1〜2%の発症者が死亡に至ることも。

ダニ媒介性脳炎にはワクチンがあります。

Novartis社が製造したEncepurというワクチンです。

接種回数は3回。

5年ほど持続します。

ダニ媒介性脳炎は北海道が多い?生息地域、場所は?

ダニ媒介性脳炎による国内死亡例は2例です。

2例とも、北海道でした。

予防接種サイト トラベルメディシンによると、

ダニ媒介性脳炎はヨーロッパ、ロシア、北海道といった地域で発生しています。

出典:予防接種サイト トラベルメディシン

この図によると、赤道に対して平行に分布しているのが分かります。

この一帯は温帯地域ですね。

最後に

日本で2例目の死亡例が出たダニ媒介性脳炎。

野外で活動する場合、肌を露出しないなどの工夫が必要です。

もし、マダニに噛まれてしまったら、速やかに病院に行きましょう。

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