養育里親の条件や手当とは?子供は選べる?研修や体験を調査!

養育里親の条件や手当とは?子供は選べる?研修や体験を調査!

大阪府が男性カップルを養育里親に認定したことが話題になっていますね。

厚生労働省も男性カップルが養育里親になったケースは聞いたことがないといっているので

全国で初めてのケースなんだと思います。

このごろ、結婚も晩婚化していて、妊娠に悩むカップルも多くなってきました。

「妊活」という言葉ができるくらいなので、社会問題としても深刻です。

子供ができないカップルにとって、養育里親でもいい、子供をもちたい!と願うカップルは多いのではないでしょうか。

今回は、養育里親について調べてみました。


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養育里親とは?

両親の離婚や病気など、色々な事情で両親と離れて

生活をすることになってしまう子供たちがいます。

そういった子供たちを引き取って育てることを里親といいます。

引き取られた子供は、里親の愛情を受けながら育っていくことになります。

里親も、引き取った子供に必要な愛情をしっかりと与えていく必要があります。

里親にも種類があるの?

里親には、以下の様な種類があります。

  • 養育里親:様々な事情により、家族と暮らせない子供を、一定期間自分の家庭で養育する里親
  • 専門養育里親:養育里親のうち、専門ケアを必要とする子供を養育する里親
  • 親族里親:実親の諸事情で養育できない場合、祖父母などの親族が子供を養育する里親
  • 養子縁組里親:養子縁組によって、子供の養親になることを希望する里親

一言で里親といっても、ケースによって種類が違うことはご存知でしたか?

わりと耳にするのは「養子縁組」じゃないでしょうか?

子供が養育里親の対象になるケースは?

養育里親は、乳児から18歳までの子供が対象です。

養育里親は親権を持ちません。

子供の親権は実親にあり、戸籍も実親の戸籍に入ったままです。

このため、養育里親と子供の戸籍も別のままです。

また、養育里親と子供の関係は、子供が18歳になるまでとされています。


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養育里親になるための条件とは?

25歳以上65歳未満であれば、養育里親になれます。

厚生労働省の定めるガイドラインでは

子供が成人した時の養育里親の年齢が65歳以下なのが望ましいとされています。

養育里親と子供の年齢差が45歳以下が望ましいとも定められているそうですが

自治体によって条件は様々な様です。

独身でも養育里親になることは可能です。

養育里親と子供の間の養育関係については、児童相談所から委託を受けることで成立します。

委託は2年ごとに見直しを行い、必要に応じて更新していきます。

養育里親になることでの手当や、かかる費用について

養育里親には、支給される手当があります。

子供一人目は月額72,000円、二人目以降は一人当たり36,000円が加算されます。

他にも食費や被服費などの一般生活費として

乳児の場合は一人当たり54,980円が支給されます。

乳児以外の場合は一人当たり47,680円が支給されます。

幼稚園費や入進学支度金、大学進学や就職等の支度金、医療費なども支給されます。

子供は選べるの?

養育里親になるなら、子供を選べるのか気になりますよね?

子供が選べるのかについては、自治体によって対応が異なるみたいです。

性別や年齢の希望を出せる自治体もあるようですし、一切希望が出せない自治体もあります。

とはいっても、大切な命を預かる事になりますから、自治体にしっかり確認したいですね。

実際に養育里親になる前の研修や体験は?

養育里親になる前に研修を受講することが義務化されています。

また、5年毎の受講も必要です。

実際に養育里親になる場合は、まず児童相談所から子供の紹介を受けます。

紹介された子供と1〜3ヶ月ほど交流します。

外出や外泊を経験し

里親と子供の意向や状態などを考慮して児童相談所が委託するかどうかを決めます。

最後に

養育里親は、子供が18歳になるまで、しっかりと愛情をもって育てる必要があります。

また、そういった素質がある人かどうか、児童相談所が判断します。

今回大阪で同性カップルが養育里親になったということはとても興味深いことです。

今回の同性カップルはとても愛情深い方達なのだと思います。

養育里親は、子供が18歳になるまで、愛情を持って育てることができる人がなれます。

今回、同性カップルが養育里親になれたのも

愛情を持って養育できる方達だと判断されたからでしょう。

今回迎えられた子供がたくさんの愛情を受けつつ育つことを願います。


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