マグロの乱獲問題の原因は?漁獲量や規制・絶滅危機を調査!

マグロの乱獲問題の原因は?漁獲量や規制・絶滅危機を調査!

年間の日本のマグロなどの漁獲量が、国際合意で決めた上限を今月内にでも

超えてしまうのではないかと問題になっています。

この年間というのは、7月から翌年6月までだそうです。

なので、あと2ヶ月ほど残っている状態で上限を超える可能性があるということ。

なぜこの様なことになっているのでしょうか?

今回は、マグロの乱獲問題について調べてみました。

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マグロの乱獲問題とは?

日本は世界一のマグロ消費国です。

築地のマグロの初セリで何千万円もの値が付くことでも

日本人がいかにマグロが好きなのか分かると思います。

2017年では、1匹に7420万円もの値が付きました

世界中のマグロの漁獲量の4分の一を日本が消費しているとも言われています。

クロマグロについては、世界漁獲量の80%を日本が消費するとも

また、クロマグロの資源量が、1960年代のピークから比べ

1割程度まで減っているとも、96%のクロマグロが消費されたとも言われています。

日本のマグロの消費量もさることながら、世界全体のマグロの生息数が減ったことで

マグロの漁獲量に規制をかけることが国際合意されました。

日本のマグロの漁獲量は?

国際合意で規制されたマグロの漁獲量、日本はどの様になっているのでしょうか?

マグロの漁獲量規制は中西部太平洋まぐろ類委員会(WCPFC)という

国際機関が行なっています。

この規制で、日本の年間の30キロ未満の小型魚の漁獲量は4007トンとされています。

この年間とは、業業者の多い沿岸漁業では7月から翌年6月までとされています。

4月の段階で、日本の規制対象の魚の漁獲量は3990トンを超えてしまいました。

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このため、上限を超えてしまうのは避けられそうにないそうです。

なぜマグロ漁獲の規制が守れないの?

そもそも、今は水産相は漁業者に強制的に禁止することができないそうです。

そこで、水産庁が月内にも政令改正を行い、罰則を強化するという動きもあります。

なぜ、漁獲規制が守られないのでしょうか?

日本の漁獲規制の仕組みに問題があるという話もあります。

例えば、クロマグロでは、水産庁は日本を6つのブロックに分けて

それぞれに漁獲枠を配分しています。

例えば、太平洋北部は北海道や青森、岩手などで285トン

太平洋南部には東京、千葉、神奈川などで245トンといった具合です。

ブロックで漁獲量が決まっていることで、漁業者の早撮り競争になってしまい

結果として漁獲規制をオーバーしてしまいます。

なので、この仕組みに問題があるのではないかということです。

マグロの絶滅の可能性は?

国際自然保護連合(IUCN)は2014年に

太平洋のクロマグロをレッドリストに掲載しました。

今まではクロマグロは「軽度懸念」とされていましたが

このレッドリスト入りしたことで「絶滅危惧2類」となりました。

最後に

日本人の大好きなマグロが食卓から姿を消すかもしれないと

ニュースで見かけること度々あります。

世界合意で定められた漁獲量を月内にも超えてしまいそうな状況です。

水産相では規制強化も含めて検討をしているといいます。

今後どうなって行くのでしょうか?

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