イヌサフランとギョウジャニンニクの見分け方・症状と対処方法

ギョウジャニンニクと間違えて

イヌサフランを食べた方が

亡くなられてニュースになっています。

イヌサフランとギョウジャニンニクは

見た目がとても似ています。

それぞれの見分け方や

誤ってイヌサフランを食べてしまった時の

症状や対処方法を見ていきましょう。

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イヌサフランとは?

イヌサフランは

ユリ目イヌサフラン科の植物です。

以前はユリ科に分類されていました。

名前に「サフラン」がありますが

サフランとは全くの別物です。

イヌサフランには

コルヒチンが含まれています。

コルヒチンはリウマチや痛風の治療にも

用いられていますが、毒性が強く、解毒剤はありません。

数グラムで致死量に達してしまいます。

イヌサフランはピンク色の花を咲かせます。

花が美しいので

観賞用に栽培されることもあります。

イヌサフランの球根は

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土に植えなくても花が咲くので

その手軽さから園芸植物として

好まれる方もおられます。

手軽さゆえに簡単に育成できてしまうこともあり

庭や鉢に植えたイヌサフランを

犬が食べてしまい命を落とした例もあります。

イヌサフランを食べてしまった時の症状は?

イヌサフランに含まれる

コルヒチンを摂取してしまうと

発熱、嘔吐、下痢といった症状が現れます。

酷くなると、腎不全や呼吸不全

によって命の危険に至ります。

ヒ素中毒に似た症状が出るとも言われています。

致死量は数グラムという猛毒です。

解毒剤は無いとされています。

イヌサフランを食べてしまった時の対処は?

イヌサフランに含まれる

コルヒチンには解毒剤が

無いとされています。

少量の摂取でも

命を落とす危険があります。

もしも食べてしまったと思われる場合は

速やかに病院に行ってください。

イヌサフランとギョウジャニンニクの見分け方

イヌサフランは

ギョウジャニンニクと見た目が

よく似ています。

それぞれの見分け方を

お伝えしていきます。

まず、それぞれを土に植え

芽が出てきた時の見かけ方です。

この頃が、見た目が一番よく似ています。

ギョウジャニンニクは

葉を揉むとニンニクの様な強い臭いがします。

イヌサフランは無臭です。

葉を揉んで、ニンニクの臭いがしない

場合は食べてはいけません。

ある程度成長し

葉が茂った時の見分け方です。

ギョウジャニンニクの葉は楕円形で

1つの芽から1枚か2枚の葉が生えます。

多くても3枚です。

イヌサフランの場合

多数の葉がお互いに

折り重なって生えてきます。

また、葉は幅広く、ウネリがあります。

それぞれの花の見分け方です。

ギョウジャニンニクは

茎の先に小さい白い花を咲かせます。

タンポポに似た様な感じの花です。

イヌサフランは、地中から伸びた花筒に

ピンク色の花を多数咲かせます。

最後に

今回は、イヌサフランの危険性

について見ていきました。

イヌサフランとギョウジャニンニクは

特に芽生えの時の見た目が酷似しているため

誤って食べてしまう例が後を絶ちません。

ギョウジャニンニクの葉は

揉めばニンニクの臭いがします。

ニンニクの臭いがしない場合や

見分けがつかない場合は食べてはいけません。

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