流星刀が龍宮神社に奉納!森美術館で展示された物?切れ味は?

流星刀ってご存知ですか?

なんだかゲームに出て来る武器のような印象ですね。

流星刀とは、鉄隕石から作られた刀です。

その流星刀が北海道小樽の龍宮神社に奉納されたとニュースになっています。

今回奉納された流星刀は、明治時代の政治家、榎本武揚が刀鍛冶に作らせたもの。

榎本武揚のひ孫の榎本隆充さんが奉納されました。

しかし、残念ながら一般公開はされないとのこと。


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今回は、流星刀について調べてみました。

流星刀とは?

流星刀とは、鉄隕石から作られた刀で、

明治時代の政治家榎本武揚が刀鍛冶岡吉国宗に作らせました。

榎本武揚がロシアに赴いた時、ロシアで目にした鉄隕石で作られた刀に感動し、

富山県に落ちた鉄隕石を購入して刀鍛冶岡吉国宗に依頼し、

大小合わせて5振りの日本刀が作られ、流星刀と名付けられました。

鉄隕石は普通の鉄に比べてやわらかいため、岡吉国宗は随分と苦労して鍛えたそうです。

ちなみに材料になった鉄隕石を発見した人は、漬物石を探していて見つけたんだとか。

この鉄隕石、もしかすると漬物石になっていたのかもしれませんね(笑)

龍宮神社に奉納された流星刀は森美術館で展示されたもの?

岡吉国宗によって作られた流星刀。

今までは4振りの日本刀が作られたと言われていましたが、本当は5振り作られていました。

そのうち2振りが大正天皇に献上されています。

そして長刀1振りが東京農業大学、短刀1振りが富山市天文台に寄進。

これら4振りで全ての流星刀だと言われていました。


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実は、1振りの短刀が榎本家に保管されていました。

今回、龍宮神社に奉納されたのがこの短刀です。

刃渡り19cmということなので、小刀よりちょっと大きい刀です。

森美術館で2016年7月30日から2017年1月9日まで行われたイベント

「宇宙と芸術展」で流星刀が展示されていて話題になりました。

この時展示された流星刀は68.6cmの長刀です。

なので、今回奉納された流星刀とは別の刀です。

流星刀の切れ味が気になる!

流星刀の原材料の鉄隕石には鉄やニッケルが含まれています。

通常の日本刀の材料より柔らかく、流星刀を鍛えた岡吉国宗は随分と苦労したそうです。

うまくいかず、神社に祈願までしたんだとか。

岡吉国宗の刀鍛冶としての意地と気合いで出来た流星刀。

隕鉄60%、銅40%で出来ているそうです。

素材がそもそも柔らかいので、普通の日本刀よりは脆いかもしれません。

それでも、刀鍛冶によって鍛えられた刀なので、切れ味はしっかりとしていると思われます。

ただ、武器として作られたものではないので、どこまで刃がつけられているのか。

最後に

今回奉納された流星刀は一般公開されないので、見ることはできませんが、

他の流星刀が今後、美術館などで一般公開されることはあると思います。

公開されたら見てみたいですよね!


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